こんにちは!まいねです。
今日は今までの接客や営業のお仕事経験から合コンやデートで使えるトーク術を紹介したいと思います。
自分のこと5割 相手のこと5割
これはお話大好きな方だと、自分のことばかり話してしまいます。この逆だと相手のお話ばかり聞いて自分のことを話せない、アピールできない。このことからあり得るのは、どちらかが一方的だと相手のことを良い印象としては残りにくいということです。話した側は話せてスッキリした。でもあの人はどういう方なんだろう。話しを聞いていた側だと自分の話ばかりで疲れた。私じゃなくても良いのではないか。このようなすれ違いが起こりがちです。「会話」をするにはお互いが話す必要があります。ある程度仲の良い人同士ならそこまで考える必要はないかもしれませんが、初対面や数回しかお会いしたことがない人同士だと何を話したらいいかわからない、その時は自分のことを話すと思います。その時は相手にもお話の主導権がいくように渡してあげる。だから自分のこと5割、相手のこと5割で会話の主導権をやりとりをすると、お互いを知れてより楽しい時間を過ごせると思います。
主導権のやりとりの仕方は簡単なものだと「?」で相手に問うことです。そうすると「答え+捕捉」が返ってきます。その「捕捉」から話を膨らませると相手に主導権が行きます。
なるべく共通の話題を
話の話題についてです。なるべく共通の話題を持ってきた方が話がすすみます。といっても、そんな共通の話題なんてないよーと言われがちなんですが案外あるものです。まず、今相手と会っている中で目に入ったものに対して話題を作るのです。簡単なのは天気や気候のお話です。これは仕事でもよく使われがちなんですが、「今日暑いですね」「そうですね。〇〇度あるみたいですよ」「もう○月だからですし暑くならないと」この話題、言い方や展開によってマイナスのお話になりやすいので(暑くて嫌だねーとか)暑いor寒いから何ができる・何したいとプラスに連想できるようにすると楽しいお話になります。
食事の席でしたら食べ物の話題やお料理のお話、そこから名産の話にいって地名、行ったことがあるか、と最後は旅行の話題に持っていくことができます。これはあくまでも一例にすぎないんですけどね。
このようにすぐ見つけるのが難しかったら事前に準備しておくのもアリです。ニュースなどで流行りのものをチェックするとそれも話題の一つとなります。話題は楽しいものを、悲しいものを選んでしまって話をしてしまった場合はすぐに切り替えて別の話題を。
あと不思議なもので悲しい話題の中のご飯はなぜか美味しくなくなってしまいます。食事の席ではお気をつけください。
その人に合った距離感
こちらはお話している方との関係性にもよるのですが、ほぼ初対面なのに馴れ馴れしいのは良くないですよね。馴れ馴れしいというのは態度だけでなくお話のキャッチボールにもよります。例えば、話の内容に相手に対して非があったとしても一方的に指摘をするのはよくないです。最後に「あなたは何様ですか」と怒られてしまうかもしれません。距離感に合った指摘があるはずです。そして相手に踏み込んでいい度合いというのは人によって異なります。指摘するシーンでしたらワンクッション言葉を挟んだり、心づかいが大事です。
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http://flutterflower.com/好感を持たれやすい簡単なコミュニケーション術/
番外編
番外編としてトークではないのですが、楽しいお話ができるものとしていくつか書いていこうと思います。
・相槌
全くしないのも良くないのですが、しすぎると「この人適当に聞き流してるな、私の話を聞いてないのではないのか」と思われます。適度にするのが良いです。
・自分も笑顔で相手も笑顔にする
お話中に自分が暗い顔してたら相手も暗くなります。鏡のようなものです。相手と楽しみたいのならば自分も笑顔で楽しくお話するのが一番です。悲しいのも伝染しますが、笑顔も伝染するんですよ。
以上、トーク術を紹介させていただきました。冒頭で合コンやデートと言いましたが、それだけでなく、営業職や接客業など幅広く使えると思います。ご参考になれば幸いです。
それでは!