新横浜ラーメン博物館に行ってみたら楽しすぎた

ラーメン

こんにちは!まいねです!

今日は先日お出かけしてきた「新横浜ラーメン博物館」についてご紹介していきたいと思います。

ラーメン博物館とは

まずラーメン博物館とは名前の通りラーメンの歴史や各地方のラーメン店の紹介・どんぶりなどの展示、

体験コーナーから食事ができるフロアなどラーメンにまつわることに特化した場所です。

地下2階から1階までの3階建です。

1階は歴史や文化展示物や体験コーナーがありました。

地下1階・地下2階とラーメン店や軽食ができる喫茶店があり。食事ができます。

その他にも、駄菓子屋・占い屋などが並び景観も昭和中期頃になっててタイムスリップした感覚です♪

ラーメンだけでなく、アミューズメント施設のようになっていてとても楽しい所です^^

1階フロア

まず入って目につくものは來々軒の再現コーナー・そして壁際にはラーメンの歴史が年表で展示してありました。

当時のことが記してあるものなども展示してあり、日本が海外文化を取り入れ全国に派生していく流れを知ることができます。

活字を読むのが苦手な方には映像ルームもありますので椅子に座ってじっくり観るのもアリです。

そのほかにも、ラーメングッズコレクション・インスタントラーメンのコレクション・ラーメン本ウォールなど目で見て楽しめるものがたくさんありました。今は使われていないパッケージのもの・見かけない袋麺を見てて種類の多さに圧巻でした。

そして入り口を背にして右手の通路を抜けると体験ゾーンがありました。

私が行った時には「チャーシュータコ糸巻き」「麺あげ体験」ができました、(2つとも無料でした)

チャーシュータコ糸巻きは映像が再生されてる画面を見ながらチャーシューの模型にタコ糸を巻いていくようです。不器用な私は画面見ながら挫折(泣)

麺揚げ体験は麺の重さの模型をてぼ(1人前ずつの麺を茹でる時に使う深底のザル)に入れ、あげた時の感覚を体験するもの。天空あげのやり方も絵を使って説明書きがあり、やって見ると気分はラーメン屋さん♪重さが意外とあったことに驚き。いくつになっても体験するって大事だなと思うばかりです。

近くにラーメンの原料に小麦についての展示物もありました。

体験コーナーはその時々によって催し事が違うようですので、調べていくことをおすすめします。

最後にミュージアムショップ(お土産)があります。オリジナルグッズやラーメンなどが販売されてました。ご当地ラーメンや見たことのないラーメンなどがたくさんあってついつい色々買っちゃいます(笑)ラーメン用のお箸やフォークというものもあって、これはラーメン以外にも使えるのでは?なんて考えてしまいました。

地下1階・地下2階

階段を降りて地下に行くと景観が変わります。まるで少し暗くなり昭和を感じるような夕焼け空の街並みが広がります。地下1・2は吹き抜けになっていました。

地下1階には一部通路が狭く感じますが、木製の家屋に、繁華街のような飲み屋さんの看板。頭上にが所狭しと張り巡る電線。黒電話の電話ボックスがあったりと時代を感じます。

進んでいくと駄菓子屋があります。1つ何十円とかの懐かしいお菓子ばかりです。ガムやスナック・プロマイドなど販売してました。ベーゴマや週末限定では小さな揚げパンもあり、懐かしさを感じる世代としてはテンションが上がります。最近では中々見かけないビー玉が入っているラムネもありましたよ♪そして近くにベンチもあるので休憩がてらにその場で飲食も可能でした。

そして地下1・2と合わせてラーメン店は7店舗ありました。パンフレットを見ると各店舗、味はもちろん麺の太さ・スープのこってりさが載っていますので選ぶ時にとても見やすいです。そして「ミニラーメン」も提供しているので1店に絞れない時は食べ歩きするのもいいですね。店舗によってはラーメンだけでなく餃子などのサイドメニューやベジタリアンメニューもあり、様々なニーズに合わせてありました。ただし、ラーメン店を利用する中学生以上の方は一人1杯は注文しないといけないのが注意です。1杯は多くて食べ切れるか心配だったらミニラーメンですね。

私は90分待ちのお店1択でしたので、整理券をとって呼ばれるまで駄菓子屋の近くでお菓子を少し食べて待ってました。気になるお店があまりにも待つようでしたら先に整理券取ってから館内をみることと、お昼時は混みますが時間を外すと館内全体的に閑散としていましたので時間帯も考えるのもおすすめです。

1階入口入ってすぐに各ラーメン店の待ち時間・整理券を発行しているお店は呼んでいる整理券番号の一覧のモニターがありました。1階フロアを見学している時にラーメン店の様子を確認できるのは大変便利です。

その他にも地下には軽食が食べられるお店や占いのお店がありましたが、私が行った時は休業中で残念・・・。

最後に地下フロアは通信会社によっては圏外になってしまいますが、館内freeWi-Fiが使えるので設定をオンにしておくと安心です。

アクセス

■交通

電車

JR:新横浜駅(東海道新幹線・横浜線)より徒歩5分

横浜市営地下鉄ブルーライン:新横浜駅8番出口徒歩1分

東名高速、横浜青葉I.Cより20分

第三京浜、港北I.C、首都高速 横浜北線 新横浜出口より5分

■営業時間

11時〜21時

■休館日

年末年始(12月31日・1月1日)

■入館料

・大人:380円

・学生(小・中・高校生)・シニア(60歳以上):100円

・未就学児:無料

6ヶ月フリーパス:500円

年間フリーパス:800円

■駐車場

30分250円(館内利用で最初の30分無料)

MAX1600円

■館内、化粧室・ユニバーサルトイレ・エレベーター・喫煙所有

※2021年5月30日現在の情報です。

■ホームページ

https://www.raumen.co.jp

駅から近くて、室内だから天候も気にせず遊べるので横浜観光におすすめです。

食べ歩きもできて歴史にも触れられる博物館、是非一度足を運んで見てはいかがでしょうか。

 

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