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コンビニのお仕事でやりがいを感じたことをまとめてみた

店員

こんにちは!まいねです!

今日はコンビニでお仕事していた頃にやりがいを感じたことをまとめてみました。様々な職種がある中でコンビニというお仕事も捨てたものではないと、楽しいと思えるということがありますのでアルバイト探しの参考にしていただけたらと思います。

在庫が余らせすぎない、いい感じの発注ができた時

まずは中の業務についてのやりがいポイント。在庫を余らせない、いい感じの発注ができた時。

発注という商品を専用機で注文するお仕事があります。専用機には会社によって使用が様々だと思いますが、某会社は店舗によって3日〜5日ほどまとめて注文してしまいます。なんの商品がどれくらい売れそうかということを予測して入力します。勤続が長ければある程度ということもあるかもしれませんが、店舗移動してきたばかりやヘルプスタッフですと難しいです。ですが専用機では今週の天候や気温、昨年のその商品の売り上げなどが反映されておりそのデータを参考にして入力します。といっても、あくまでも過去のデータなので今年もそのとおりに売れるとは限りません。店舗によっては、近隣でイベントがあったり競合店が増えたりすると数の増減を予想して入力しなければいけません。次の納品日までに商品が余らせすぎないように・・・でも売り上げがたつように少し多めに・・・と試行錯誤した結果、納品されお客様が買って行かれて次の納品日の前日に在庫を見るとほとんど無くなってた時は気持ちいいです。自分の注文した数で売り上げを作ることができたので達成感があります。実際にお客様が購入されたのを見るのもニーズに答えることができたんだなと実感することができます。

その日のワークスケジュールが時間通りに上手く回せた時

こちらも中の業務のやりがいポイント。どの職種でも当てはまるかもしれませんが、その日のワークスケジュールが時間通りに上手く回せた時。

コンビニのお仕事は人によって価値観が違うかもしれませんが私はチームプレーだと思います。人員次第では本当に仕事が回りません。それには仕事を振る時間帯のリーダーみたいな方がいるお店がほとんどだと思いますが、その方の采配によっては必要業務が日勤でできなかったことが夕勤帯に押して、さらに夜勤に押して・・・と負のスパイラルに陥りがちです。でも業務ってその人にとってのペースやこだわりなど価値観が違って、店舗やメンバーによって揉めやすい所でもあります。

例えば、品出しという業務でしたら商品を出すという所だけ特化して売り場に無い商品をバックルームから持ってきて出す人から、在庫を見て多い商品を目立つ所に移動させて、無い商品は幅を縮めるという売り場変えをしながら品出しをする人。このように人によって品出しという業務の質とかかる時間が変わってくるのです。そしてそマメな業務をしているスタッフがしていないスタッフを仕事できていないと非難してトラブルになりやすいのです。(経験上マメなスタッフが休んだ翌日に起こりやすいです^^;)こちらに正解はないと思ってます。極論、その売り場の発注者・管理者がやればいいとも私は思います。どんな商品がどれくらい入荷してくるというのは管理者しか分かりませんから。それか事前に指示をしておくなどトラブルになる前に払拭しておくのも手段ですよね。

采配者はこの人はこの業務にこのくらいの時間がかかるから私はこの業務をしながらレジにいようとか、この時間に納品がきてこの時間までに片付けたら全て終わりで夕勤に引き継げるかなと組み立てて仕事を振ります。

なお、お客様の動きを見ながらの業務ですので入客数によっては時間通りにいかないことが実は多いです。その中ですんなりワークスケジュールが終わって次の時間帯に引き継ぎができたあとは気持ちがいいです。

お客様からのありがとうと同僚や上司からの評価を頂いた時

最後はお客様からのありがとうと同僚や上司からの評価を頂いた時です。自分の仕事が他人から認められるのは嬉しいですよね。

お客様とは基本、直接対面しているということもあり、言葉だけでなく所作も見られます。

私の体験談になるのですが、コンビニのお仕事を始めたばかりの時のレジ対応は無に近くマニュアル通りのロボット接客でした。早口だけどレジの手際は良いと言われる普通の店員でした。当時のお店は店内を広く見せるためと防犯目的で売り場の壁の一部が鏡張りで、レジの真正面が売り場奥の鏡ということもあり自分の姿が映ります。ある日、店内も閑散としていてレジから何気なく鏡越しに自分の姿を見たら「すっごいブサイク」で(笑)。いや自分の容姿に自信なんて今でもないのですが、でも酷くて(笑)。言うならば、つまらなさそうというかこの人怒ってるのかなと思われそうな顔でした。私、レジに立ってる時こんな顔でお客様と接しているんだと衝撃で、少しは他人から可愛く見られたい、綺麗に見られたいなんて思ってしまった若かりし自分。気づいたすぐに接客を180度変えてみました。少し口角を上げて、自分が機嫌が良い時のテンションでレジ接客をする。そうすると早口も自然と聞き取りやすいように言葉のテンポも変わってきて、だんだんお客様から去り際に「いつもありがとう」と言われることが多くなってきました。何年も顔馴染みの常連さんに一度も言われたことなかったのに初めて言われた時は本当に嬉しかったです。ヘルプなどで他のお店に行ってもお客様から「あなた見てると気持ちいいわね」「ありがとう」と言われることもありました。

「ありがとう」やお褒めの言葉くださるとこの仕事やって良かったなと思います。

次に同僚や上司の評価です。

こちらは業務上で、同僚から〇〇さんと一緒に仕事すると捗るよという言葉、それに伴って上司から褒められたり評価されると嬉しいですよね。自分のやってた業務は一人よがりではなくちゃんと周りに役立っていたということは充実感があります。

アルバイトや派遣でコンビニの勤務すると「この人はこういう人だから」と、よっぽどひどくなければスタッフを叱らないお店も正直あります。人員が足りないから辞められたら困るとか、派遣さんが拒否して勤務当日お店に穴あけられたら困るとか事情があるようです。その中で働くと私はお店の役に立てているだろうかとか、本当は迷惑がられていないだろうかと不安になります。その時に同僚からの「一緒に仕事してると助かる」という言葉、派遣だと店長や社員の「またお願いします」という言葉、とても嬉しいです。

褒められたり、評価されると自分の仕事に自信がつきます。感謝の言葉にやりがいを感じるものです。

最後に

コンビニのお仕事って大変そうとか接客って困ったお客様の対応したくないと敬遠されがちですが、その上で達成感を感じるやりがいのあるお仕事だと思います。そのほかにもコミュニケーション能力や管理力も鍛えられるので自分を変えたい、広い視野で周りをみたいなどありましたら1度は挑戦してみてはいかがでしょうか。

それでは!

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